軽くて強い!使いやすいスーツケースの選び方

 こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。

旅行を暮らすように楽しむ「楽旅」-rakutabi- へようこそ!

 

飛行機を使っての国内旅行、海外旅行での必需品、スーツケース。

f:id:pyuoferun:20190315100400j:plain





 

スーツケースの値段は、機能や大きさ、ブランドによって値段の開きがあります。ここではスーツケースを買う時に、どんなことに気をつけて選べばいいかをお伝えします。


使いやすいスーツケースの選び方

 

大きさ

旅行の日数によって選ぶサイズが変わってきます。

大は小をかねる・・ということで、今後も海外旅行へ行く予定があったり、行きたいなぁ〜と考えている方は7日間〜10日間の100リットルサイズ(Lサイズ)を選ぶといいでしょう。

今後の予定で海外は行かない、または国内の旅行(3−4日)で使うかも?という場合は、70Lサイズ(Mサイズ)を選ぶといいでしょう。

 


重さ

大きいスーツケースは荷物がたくさん入る分かなりの重さになります。

  • 荷物を自分で持ち上げられるか?
  • 移動の際、運べるか?

が選ぶ際の非常に重要な要素になります。

北米では交通機関が整っているのであまり不便な思いはしないですが、ヨーロッパに行くと、石畳の道が多くスーツケースの滑りが悪かったり、電車の駅でエレベータもエスカレーターも無いことがよくあります。

エスカレーターが登り用しかないこともザラにあります。(日本人的に不思議ですが)
私の経験では、イギリスのロンドン主要駅、フランスのパリ・リヨン、スペインのバルセロナは荷物運びに苦労しました。

 

運がいいと助けてくれる紳士がいますが、よっぽど親切な方がいない限り、自分で荷物を運ぶことになります。人によっては、旅先でぎっくり腰や腰痛める人もいるので、スーツケースの重さや大きさ選びは、自分の体格・力量を考えて慎重に選びましょう。

 

また、飛行機に預ける場合の積載量オーバーになるリスクがあることを忘れないようしてください。

逆に小さいと、海外旅行のお土産を入れたりするのにキャパオーバーすることも考えられます。

どんな旅になるか、また自分の行動範囲や予定を考えた上で選びましょう。

飛行機に乗る場合は、飛行機の貨物室に預けるスーツケースと、機内持ち込む場合とがあります。国際線の積載量は約23kgで、オーバーするとその超過分をお金払ったり別箱やバックを買って入れ直さなければなりません。

 

下記に代表的な航空会社のエコノミークラスの積載量になります。

(ファースト・ビジネスクラスは積載量・お預け個数が異なります。各航空会社のサイトにてチェックください)

-----------------
JAL(全日空)  23KG /10lbs 
American airline (アメリカン航空)  23KG /10lbs 
air france (エールフランス) 23KG /10lbs 
Korean Air (大韓航空) 23KG /10lbs 

※lbsは重さの単位、ポンドです。

-----------------

 


強度・壊れにくさ

スーツケースの強度ですが、国際線を利用の場合は頑丈なものを選びましょう。

強度の確認事項で最低限確認したいところは3つです。

  1. スーツケース表面素材
  2. ケース角部分が頑丈か(プロテクターあれば尚OK)
  3. 車輪部分が頑丈か?滑りは良いか?

 

軽量スーツケースの中で、表面を指で押すだけでペコペコするようなのがありますが、あれは国際線では危ないです。国内なら大丈夫だと思いますが・・・。


理由は、

日本の空港ではあまりないと思いますが、外国の空港だと荷物積む(出す)スタッフがスーツケースを平気で投げるからです。全員が投げるわけではないですが、1日に何百個もスーツケースを移動させているし流れ作業なので扱い方が雑でスーツケースに穴がありたり、凹んだりとか、チャックが壊れたり・・・ということがたまにあります。
ひどい場合、中の荷物がが壊れることも稀にあります。

もし割れ物が入っている場合は、荷物を預ける時(チェックイン)に「Fragile」(割れ物あり)のシールを貼ってもらうか、自分で小さいスーツケースを機内に持ち込みましょう。

ただし持ち込む場合は、その品が持ち込み可能なものか事前に確認してください。

もしセキュリティーチェックで引っかかった場合は、基本否応無しに没収されます。なので、どちらかというとチェックインの時に預けた方が無難だったりします。

 

<渡米用>セキュリティーロックおよびTSAロック

これはアメリカ合衆国に行く場合にのみ必要な機能です。

米国空港に到着し、荷物が私たちの手元に届く前に、航空管理局のスタッフが荷物をスキャンし、必要な場合はスーツケースを勝手に開けられることがあります。(全員ではありません)

もしTSAロックが付いておらず、スーツケースを施錠をしていた場合(スーツケース付属の暗証番号キーとか)、スーツケースの鍵やチャックを壊されて無理やりスーツケースをこじ開ける措置をとります。

これは、アメリカ政府が入国する際に必要な措置として義務付けていることなので、仮に壊されてスーツケースが使い物にならなくなっても損害賠償請求はできません。

もしスーツケースにTSAロックが無い場合は、鍵をかけないままチェックインに預けるか、TSAロックがついた南京錠をつけた方がいいでしょう。

(米国行きチェックインカウンターで、TSAロックのアナウンスがあると思います。)

 

TSAロックのアイテムで安くて人気な南京錠がこちらです。
参考までに載せておきます。

 




ただ、、、これは私、個人の意見なのですが、ちょっと上の南京錠使いにくい時があるんです。
Uの字の部分が金属の固定型なので、鍵かけるチャックや引っかける箇所が2cmくらいのフラット(平行な)な状態で使用できればいいのですが、両端の高さの掛け違いや開きがあるとうまく鍵がかけれないことがあります。
ただ金属の固定型の最大のメリットは、よほどのことが無いかがりにこじ開けられる心配は無いということです。



少し高めで千円超えますが、私は南京錠を使った時はこれを使いました。
引っかける部分がワイヤーになっているので、チャックや荷物を閉じる時に自由に動き融通が聴きます。
スーツケースはもちろん、移動時のバッグやリュック、ホテルでの施錠用にも便利で使いやすいです。
私はUの字固定型とワイヤータイプ両方持っていますが、ワイヤーの方を主力で使っています。

 




ちなみに、ワイヤー部分が長ものもあります。
自転車のチェーンのような盗難防止で使ったり、大きさが合えばスーツケースの施錠に使えるかと思います。ただ、ワイヤーが長いので、ダラーンと垂らした状態にして使うと、何かに引っかかる可能性もあるので、用途を絞っての使用をおすすめします。


 



ワイヤー切られたらダメじゃん!と思ったら、硬い金属でできているUの字型をおすすめします。
空港カウンターから滞在地までと思えば、ワイヤーでも十分なセキュリティーだと思います。
ただワイヤー切るくらいの盗み働く人って、刃物持ってる可能性もあるので、
もしそんな人に出会ったら荷物捨てて逃げた方がいいです・・・(笑)




使いやすさ


まず外見ですが、車輪の根元が頑丈なものを選びましょう。
車輪の根元が細いと石畳を歩く可能性がある地域では壊れてしまうことがあります。

中身についてですが、スーツケースを開けた時に、両端にカバーやポケット・付属ベルトがあると便利です。これは使用者の用途によって異なりますが、、私はベルトだけでなく、カバーを重宝しています。

ベルトだけだと開けた瞬間に中のものがドバーーーー!!!っとこぼれ出て、
宿泊地で開けた途端「Oh! my god! 」 大惨事!とかになってしまいます(笑)

あとは、帰りはお土産などで荷物が膨らむことは多いですが、
スーツケースの脇にチャックがあり、アコーディオンのようにスーツケースの収納スペースを広げる機能を備えたものもあります。


以上が、スーツケースを選ぶときのポイントになります。

これらのポイントをうまいこと抑え、軽くて強い!色や大きさを自由に選べるスーツケースがあります。
いま楽天で常に上位のメーカーGLIFFIN LAND(グリフィンランド)を参考にご紹介します。
ユーザーのニーズに答えるだけ答えて1万円しないスーツケース、しかもTSAロック付きです。

 



素敵なスーツケースが見つかりますように★ 


ご覧いただきありがとうございました。

Enjoy your fright, have a nice trip! 

 

* * * * * *

ご覧いただきありがとうございます。
面白かったよ〜と思ったら”海外旅行”ボタンの

クリック頂けると励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

* * * * * *