飛行機を降りてからの行き方・案内目印は?入国審査(imigration)で聞かれること

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今回は空の旅を終えて着陸し、いよいよ入国!という時に必ず通るimigration(

入国審査)について話ます。初海外旅行の方にとっては、ドキドキするかもしれません。そんなドキドキをワクワクに変えられるようなエピソードを含めて、入国審査をお伝えできればと思います。

ここでは基本的な入国審査で質問される内容と、各国での入国審査のスタッフのリアクションについてお話します。

 

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飛行機から降りて入国審査へ向かう時の目印

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海外旅行初めての方は、飛行機から降りてからどこへ向かったらいいんだろう?なにか目印ないかな?と思うと思います。

まず、飛行機がついた国が滞在国だった場合は”入国する”ための窓口に行く必要があるので「入国審査」へ行きます。この場合は、下記単語を目印に進みます。

  • 入国審査:imigration / passport control / federal Inspection (米国)

また滞在国が乗り継ぐ国のその先にある場合は、中継地点の空港内で待つ必要があるため「乗り継ぎ」という窓口へ進む必要があります。

  • 乗り継ぎ:Transfer  /  Flight Connection

 

いづれも日本の案内はほぼないので、滞在先の国の言葉か英語を頼りに進むことになります。降りた人たちの流れに沿って進めば、大抵問題なく進めますが、空港によっては入国審査と乗り換え(入国はせず空港内に滞在し、飛行機を乗り換える)が同じ通路にあり、自分で確認していづれかの場所へ移動するスタイルの国もありますので、入国(Transfer) か乗り継ぎ(Trancefer ) の単語は覚えておくと迷うことなく進めると思います。

 

入国審査の窓口は2種類ある。到着したらVisitorの列へ

 入国審査の列が見えると、ボックスのカウンターがあり入国管理のスタッフがいますが、並ぶ時ですが2種類の列があります。一つ目は、私たち外国人用の入国窓口、もう一つは帰国した人用の入国窓口(永住権・グリーンカード保持者も含む)です。

  • 外国人用: Visitors  
  • 帰国者:  国名・status of residence(例;Amarican / green card )

在留資格または永住権を持っていない人以外、日本人は前者の外国人用の列に並びます。うっかり帰国者用の列に並んで審査ゲートに入っても通過できませんし、外国人用の列の並び直しになります。

 

<入国審査>言葉がわからない場合に用意したいこと

いよいよ入国審査です。列に並んでいると、空いた窓口から「Next! 」と呼ばれますのでカウンターへ向かってください。

国によって異なりますが、子連れの家族の場合は、家族一世帯まとめて審査に行くことができる場合もあります。友人やカップルなどの場合は、基本一人つづ分かれて審査が行われます。

 

もし英語に自信ない・・・どうしよう?と思う方は、

1、まずは質問される内容を暗記。

2、英語話せない代わりに通訳機ポケトークに全てを委ねる

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夢のAI通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

 

1番目の記憶、2番目のポケトークW(POCKETALK W)共にどちらがいいかは人それぞれの価値観です。

言葉の壁を乗り越えられれば全ては丸く収まります。

仮に話せず揉めた場合、ポケトークを選ぶなら、通訳機に正確に通訳してもらうように、なるべく”短文”で、”要点を絞って”ゆっくり機械に向かって話しましょう。

1番目を選ぶ人は、宿泊先と飛行機の予約確認表(往復チケット)を見せれば、滞在日数・滞在先・おおよその目的は伝えられます。

  • 宿泊先の予約完了メールのコピー(宿泊先と宿泊日が記載されてるもの)
  • 宿泊先が友人や身内の場合は、その人の自宅住所・連絡先
  • 帰りの航空券予約確認票(英語記載のもの)

 

 

以下、入国管理官と対面した時の流れです。

まず、パスポートと機内で配布された入国審査用の用紙を準備をして、窓口の人の目を見て「Hello」と挨拶しましょう。非英語圏の国では、その国のHelloに当たる言葉を知っていればベストですが、空港内での共通語は英語なので英語でもOKです。”こんにちは”でもいいですが、日本語知らないスタッフもいますので、Helloがいいかと思います。挨拶しないよりはましです)

日本ではあまり窓口の人と目を合わせることはしませんが、外国の人は目を見て話すことで「この人は信用できる人かどうか?」を判断します。スタッフによっては、返事がないと「Hello?」と挨拶し直してきて意思確認をする人もいます。

また、話すことでその人の語学能力を見ているところもあるので、質問する時にゆっくり質問してくれたり気を遣ってくれたりもしますので、元気に挨拶をしましょう。

 

質問内容は、主に3つです。

  1. 滞在目的(どんな目的できましたか?)
  2. 滞在日数(何日滞在しますか?)
  3. 滞在場所(どこに泊まりますか?)

 

1~3を英語での質問と回答です。(非英語圏の国では英語で質問されます。日本人が多い国では、たまに日本語で質問してくれる方もいますがすごく稀です)

1, What's the purpose of your visit? 

ーーーーSightseen (サイトスィーン/ 観光)、Business(仕事), meet my friend(友達に会いに)

2. How long will you stay in this country? 

   / How many days are you staying this country?

ーーーー5days (5日間)/  2 weeks, (2週間)

3, Where do you stay? / Where are you going to stay? / where are you booking?

ーーーーHilton Hotelヒルトンホテル) /  Friends house (友達の家)

 

 

 

え?一つの質問で、いろんな聞き方があるの?と思うかもしれません。

不意打ちだ〜〜!と思うかもしれませんが、これらのフレーズのポイントを赤で書いていますので、この単語を頭に入れておくと聞き取りやすくなると思います。

また、こちらの応答で管理官は質問方法を変えてきたりもします。「あれ?英語わからないかな?」と判断された場合は、簡単な問いかけに直してくれる方もいます。

  1. Purpose ?(パーポス) 目的は?
  2. How long (ハウ ロング) stay (ステイ)? どのくらい、泊まる?
  3. Hotel or  friend house?  (ホテル・フレンドハウス?)

何を聞かれているか分かれば、sightseen (travel), 5days, ○○Hotel,と伝えます。

 

「質問聞き取れなかった!(/ _ ; )」 と言う場合、下の例のように間違った回答しても、審査官は「あ、英語わからないけど、言うことは覚えてきたんだな」と臨機応変に対応してくれますので大丈夫です(笑)

スタッフ: How long will you stay in this country?

あなた:sightseen (観光です)<誤回答

スタッフ: ......OK.  Purpose is sightseen.   How many ”DAYS”..?  Today is 20th December.. when do you ”BACK” to japan?

(わかりました。目的は観光ですね。”何日”?今日は12月20日だけど・・・いつ日本に”帰り”ますか?)

あなた: back Japan... 26th.

スタッフ:Perfect, You stay for 5days right.

 

って感じで、対応してくれます。大丈夫です(^^)

 

ーー補足ーーーー

アメリカ(米国)に行く場合は、飛行機に登場する72時間前までにESTAエスタ)に登録することが義務付けられています。(有料:14ドル)

ESTA申請窓口

こちらで事前登録していると窓口で何も質問せず通れることもありますが、3つの質問は覚えておきたいフレーズです。

ーーーーーーーーー

 

国によってセキュリティー強度が異なる

入国管理管の対応ですが、セキュリティー強化していて厳粛な雰囲気の国からゆるいところまで様々あります。人によって対応は異なることはもちろんですが、お国柄が出て面白いな〜と感じるところです。

アメリ

アメリカは同時多発テロが起きて以来、とてもセキュリティーが厳しくなり、入国審査はピリピリしたムードがあります。(特にLAX空港 -ロサンゼルス国際空港-)

入国審査では、双眼鏡のような形のカメラを見てと言われ顔を撮影されたり、2、3箇所指の指紋を取られます。これはセキュリティーの一貫なので拒否はできませんので、言われた通りに行いましょう。

審査官の印象ですが、男女共にギロっ!と睨むような怖い顔でいろんな質問を細かくしてきますので緊張感100%(笑)。あまり笑顔がなく怖い顔していますが、許可が降りると、ニコッと笑い「Welcome to the United stats! 」と明るく言ってくれます。

 

イギリス

アメリカほど厳重ではありません。私の2015年までの経験(3回)でいうと、意外と丁寧でフレンドリーな感じで質問するため緊張感50%くらいです。”英国紳士”の思い込みか先行しているのかわからないですが、紳士的な対応です。たまに「日本人か。寿司食べたいよ。寿司で何が好き?お腹すくなぁ〜」とか全然関係ない質問してきた人もいました。(笑)

スペイン(Valencia, Barcelona)

私は、Valencia国際空港での体験ですが、入国管理のピリピリ感がなくゆるい感じで、セキュリティー感あまり感じられない印象。お国柄なのか、とても陽気で優しい印象をうけました。緊張度20%。

私の緊張感は一体何だったんだろう?と思うくらい気さくな感じで、3つの質問も聞かず、「観光でしょう?友達のうちに泊まるの? いいなぁ〜。日本好きで俺もよく行くんだけどね、日本はいい国だね。ラーメンが大好きで食べるのが楽しみなんだ。どこ住んでるの?東京に近いの?バレンシアは暖かい時にきた方が楽しいから(この時は12月の真冬)、今度は5月くらいにくるのがおすすめだよ〜ベイベー。はい、スタンプあげるよ〜(ドン!とスタンプ押して)良い旅を〜」「はい、ネークス(next)!」って感じで、軽く会話・・というか世間話をして笑いが起きるようなゆるいノリの審査でした(笑)

ValenciaもBarcelonaもノリが軽すぎて、「スペイン、セキュリティー大丈夫か?」と思うくらいのテンションで拍子抜けしました。マドリッドの空港は、また違う雰囲気かもしれません。

アメリカの鉄壁Imigrationを体験してると、スペインはディズニーランドのチケットカウンターのようなフレンドリーさを感じました。

中国・韓国

日本のお役所スタッフの雰囲気に似た感じでビジネスライクな印象です。それほどセキュリテイーが厳しくもなく、淡々と作業を進める印象です。

中東(ドバイ・アラブ首長国連邦

公式の服カンドゥーラを着て、到着早々「中東にきた!」と感じずにはいられない感じでの対面で息を飲みますが、とても丁寧な対応。独特の雰囲気での審査なので緊張感40%。セキュリティーは日本と同じくらい。

 

ーーーーーー

以上、飛行機降りてからの行き方や順序、入国審査で聞かれることについてのお話でした。

 

最後に一つ、よほどのことがない限り、入国審査で引っかかることはありませんので大丈夫ですが、私は1度だけ入国管理で引っかかり別の道を通らされたことがあります。それは、滞在期間が45日・友達の家に宿泊と申告したことで、「日本の社会人が、観光だけでそんな長期滞在することはおかしい」と言われ、滞在中に仕事を探したり学生ビザ発行などして滞在延長に切り替えたりするのではないか?と疑われて、別部屋におくらされました。

アメリカは移民対策について非常に慎重になっていて、そのような手口(?)を使って滞在延長をする人があとを経たないのだそうです。

この一見では、別の審査員に特にビジネス目的はないことをはっきり伝え、荷物チェックして簡単に終了しました。

 

このような異例のスケジュールやビザトラブルがない限り、審査で時間を要することはないかと思います。

 

それでは、今回は入国審査についての話でした。

素敵な旅行になりますように★

 

言葉の壁を乗り越える!通訳機ならポケトーク

 

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